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"通学中の電車の中、視界に金色の髪が飛び込んできた。 最近転校してきた留*生、シェリル・メイヤーだ。 転校してきてから数日が経っていたが、俺は会話らしい会話をしたことがない。 密着とまではいかないけれど、とんでもなくでかい乳がすぐ触れそうなところにある。 車両の揺れともあいまってすごい迫力だ。 ……つうか、近くで見ると……さらに……。 なんてことを考えていると電車が大きく揺れ、 バランスを取るためにとっさに上げた手があろうことかシェリルの乳に……!? 悲鳴をあげながら手を叩き落とされるかと思ったが、なんか様子がおかしい。 少しずつこっちに体重をあずけてるような……? 「ど、どういうつもりだよ……?シェリルさん……」 「What?ワタシのナマエ、どうして……。会ったこと、ありませんよネ?」 っ……!! 話したこともないけど、クラスメイトだろ!? 毎日、教室で何度もすれ違ってるだろうが。 どこにもぶつけようがない怒りで頭が真っ白になる。 もう、さっきから妄想していた欲望しか見えない。 向こうから乳を圧しつけてきているしな……! 「どうせ見下してんだろ?俺なんかに触られても何にも思わないんだろ?だったら……!!」 "
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